「時間がない筋トレ初心者がやるべき3つのトレーニング:BIG3(ビッグスリー)」は読んでいただけましたか?
とりあえず、やってみました!みたいな報告くると飛んで喜んじゃいます。
私は少しでも、筋トレにハマる仲間が増えることを願っています。
今日は少し、筋肉のお話をしたいと思います。
どこにどんな筋肉があるのか=解剖学のお時間です。
これが、最強につまらない!笑
ぼくも解剖学の時間は睡眠時間でした。
けど、知れば知るほど奥が深くて、いつまでもつきまとうのが解剖学です。
初めての人は、「ヘーーーそうなんだ。次いこ」くらいで読んどいて、いつかまた読み返してください。
この次の記事でそれぞれの筋肉を鍛えるトレーニングを紹介しようと思います。
目次
筋トレ初心者が知るべき!かっこいい体を作るための筋肉4選。
まずは次の2つの写真を見てください。
この写真をみてあなたが、例えばこの体を目指したいとします。
すると、こう思うのではないかと予想します。
- こんな胸がムキムキだといいな・・・
- 腹筋が6つに分かれているのがカッコイイな
- 肩や腕がモッコリしてて良いな
- 逆三角形になりたいな
ここで解剖学の登場です。筋肉を知る必要が出てきます。
- 胸は大胸筋
- 腹筋は6つに分けたいなら腹直筋
- 肩のもっこりは三角筋
- 逆三角形なら広背筋
1つ1つの筋肉がどこからどこにくっついているのか、その筋肉が縮んだらどのような動きになるのか、などを考えていくわけです。
というわけで、解剖学は避けて通るわけにはいかんのです!
今日は400種類の骨格筋のうち、4つだけ覚えましょう。
本当は細かく色々覚えるべきですが、今日はなんとなく筋肉の名前だけ覚えておきましょう。
マッチョといえば、大胸筋!
これは私だけかもしれませんが、マッチョといえば大胸筋です。笑
おっぱいのあたりですね。
シックスパック=腹直筋
シックスパック、6個に別れた腹筋は解剖学では、腹直筋と呼ばれます。
肩と腕のもっこり=三角筋、上腕二頭筋
肩のもっこりを作る、三角筋です。
三角形なのでそのまま三角筋と言われます。
上腕二頭筋は、ポパイの腕のもっこりですね。
逆三角形を作る広背筋
肩のあたりから腰にかけてのキレイな逆三角形を作るなら、広背筋のトレーニングは必須です。
参考文献
今回画像の説明に使ったのは、ネッター解剖学です。キレイなイラストで有名です。
日本人体解剖学では、もう少し詳しく大胸筋の話なんかが掲載されています。
最後に
筋トレをやる上で必ず避けて通れない解剖学のお話でした。
こんな会話が理解できるようになってくると思います。↓
私:「ベンチプレスの時に大胸筋じゃなくて、三角筋の前部繊維が疲れるんですよね」
師匠:「おそらく肩甲骨が固定できてないからですね。肩甲骨を内転・下制が必要です。」
解剖学を飛ばしてテキトーにやる人もいるのかもしれませんが、ぼくは効率が悪いと思います。
狙った筋肉を確実に鍛えることで、自分の目指すカラダ作り=ボディメイクが実現できると考えています。
一緒に勉強していきましょうね!