こんにちは!世界一、意志が弱いヨシマツタケシです。
- 英語の勉強が続かない
- ダイエットが続かない
- 筋トレが続かない
何を初めても続かない・・・
そう悩んでませんか?
それは、あなたの意志が弱いんだよ!!
って言ったら、このブログ終わっちゃうじゃないですか。
「ヨシマツタケシ何言ってねん!当たり前やん!」で炎上ですよ!
ぼくが言いたいのは、違うことです。
続けるには科学に基づく技術があるんですよ。
それを教えてくれたのが、続ける技術という本なのです。
新版「続ける」技術 (Forest2545Shinsyo 41) (フォレスト2545新書)
目次
英語の勉強が続かないなら、行動科学を学ぼう
続ける技術のノウハウは、行動科学に基づいています。
行動を研究し、科学的データを集めたものです。
たくさんの実験や検証がされた結果、生み出されたものなのです。
英語の勉強が続かないのは、意志の強さや根性は全く関係ないんです。
もちろん、性格や年齢、お金も関係ないんです。
誰がやってもうまくいくのが、続ける技術なのです!
英語が続かないヨシマツタケシのストーリー
オレは将来、アメリカに行ってカイロプラクティックを学ぶんだ!英語は必須だ!
当然、英語が必須になります。
英語の教材を買ってみます。
最初は、「なんだかこの本読んでたら出来る気がしてきたな~!」と手ごたえを感じて本を閉じます。
本はいつでも見れるように会社に行くリュックの中に入れました。
休憩時間に勉強しようと思ったら、スタッフが
「院長先生、練習に付き合ってもらえませんか?」
と言います。
断れずに練習に付き合います。
「仕事が終わって家に帰ってからやるぞ!」と意気込んで帰ったら、奥さんがおいしい料理とお酒を用意して待ってくれていました。
おいしいご飯を食べて、お酒を飲んでお酒の弱いぼくは、そのまま眠りについてしまいました・・・。
朝、起きてぼくは思います。
「やっべー!結局英語の勉強しなかった!今日こそやらないと!」
でも、朝は
・Facebookのチェック
・ブログのチェック
・Twitterのチェック
・コーヒーを作る
など様々なことをしている内に出勤の時間になります。
そんな毎日を過ごして、結局勉強しようと思って購入した英語の本は、本棚でホコリをかぶるだけです。
英語の勉強が続かない理由はどこにあるのか?
- 自分で決めたことが続かない
- 目標を達成できない
- 途中で挫折する
これらの原因は、継続のための方法を知らないのです。
どんなに素晴らしい英語の勉強方法があっても、続けなければ何も意味がありません。
物事が長続きしない人は、他人からの信頼も失います。
自分の自信もなくなります。
でも、継続できないのは、
- 意志が弱いからでも
- 才能がないからでも
- 性格が悪いからでも
ありません。
継続できないのは、行動に焦点を当てていないからなのです。
には、科学に基づいたノウハウがある
続ける技術は、科学に基づくノウハウなのです。
ノウハウの根本にある「行動科学マネジメント」は、
人間のさまざまな行動を観察・分析して、行動に共通する原理を探求することを目的とした学問
なのです。
科学ってどういうことなのか?
いつ、どこで、だれがやっても同じ結果が出せるということです。
個人の才能や、個人の意志、個人の性格は関係ないのです!!!
では、「英語の勉強が続かない:を少し行動科学マネジメントに基づいて変えてみましょうか
英語の勉強が続かないを、行動科学マネジメントに基づいて考える
MORSの原則で目標を具体的に考える
まずは、英語の勉強をがんばるを具体的に考えましょう
行動とは、具体的に何をするかが分かることをいうのです。
MORSの原則というのがあります。
- M・・・Measured 計測できること
- O・・・Observable 観察できること
- R・・・Reliable 信頼できること
- S・・・Specific 明確化できること
これらに基づいて具体的に考える必要があります。
英語の勉強を続けられない原因は、すぐに成果が分からないから
英語の勉強をがんばるが続けられない原因は、すぐに成果が分かりづらいからなのです。
目標達成まで時間がかかかるからなのです。
1時間勉強してTOEICの点数が10点上がるならだれも挫折しません。
でも1時間勉強してもTOEICの点数が何点上がるかなんてわからないんですよ。
英語の勉強を続けられないのは、すぐに楽しめる誘惑があるから
勉強しようと思っても
- マンガをつい読んでしまう
- テレビをみてしまう
- 携帯を見てしまう
- おいしいご飯を食べてしまう
という誘惑があるわけです。
そして、「明日やればいいかー。」となるのです。
これの誘惑はかなり強烈です。
行動した瞬間に、望む結果を得ることができるからです。
テレビも漫画も携帯も見た瞬間から楽しいんです。
この気軽に瞬間的に楽しめるというのは、非常に魅力的です。
でも、英語の勉強を続けるには、努力が必要ですぐに効果も出ません。
つまり、英語の勉強を続けるには、
- 英語の勉強をするという「行動を増やす」
- 様々な誘惑という「行動を減らす」
この2つが必要になってくるのです。
例えば、テレビを見てしまうを減らすには?
テレビをつい見てしまう人は、コンセントを抜いてしまいましょう。
テレビを見るには、コンセントをいちいちサス必要があるし、見終わったら抜かなければいけません。
すぐに楽しめるはずだったテレビを見るという行動のハードルを上げるのです。
それでも見てしまうなら、テレビを押し入れにしまっちゃいましょう!
いや、でもそこまで出来ないよ。
そんなあなたは、英語を勉強するなんてやめちまえ!
そもそも、がんばるべき目標なの?
そもそも、あなたが今がんばるべき目標なのかも大事です。
テレビをしまってまでがんばりたくないのであれば、おそらくあなたにとって今はがんばるべき目標ではないのです。
なんとなく、TOEIC800点ってかっこいいじゃん
ぐらいでは続けられないのです。
「続ける技術」にはもっとたくさんのアイデアがつまっている
この記事に書いたのは、続ける技術の本の一部分です。
もっとたくさんのアイデアがあるし、もっとたくさんの科学的な行動マネジメントについての話が載っています。
- 英語の勉強が続かない
- ダイエットが続かない
- 筋トレが続かない
こんなあなたにはオススメの一冊です。
ぜひ、ご一読あれ!
ちなみにぼくが3カ月通ってEnglish Companyは、科学的な英語の勉強法とこの続ける技術をふんだんに取り入れているそうです。
新版「続ける」技術 (Forest2545Shinsyo 41) (フォレスト2545新書)