胃がキリキリと痛む、シクシクと痛むという人は少なからずいるのではないかと思う。そう、わたしの嫁がまさしく昨日その状態で寝ることもできなかったのです。
そこで嫁はぼくに体をやってよとお願いするのでした。ブログのネタにもなるんじゃない?と嫁もノリ気です。(笑)
正直、ぼくも内臓系の痛みや機能低下については最近少し学び始めたところで内臓を手技で治せるのか、良くすることができるのかは半信半疑。
このブログではぼくと嫁の経験談、そして手技の可能性を伝えたいです。『え、こんな症状もよくなる可能性あるの?』と思ってもらえればこのブログの目的は成功です。一般の医学的知識のない人は難しい話は読み飛ばしちゃいましょう。
ぼくがアメリカでカイロプラクティックを勉強したい理由もここにあるのです。アメリカのカイロプラクティックには無限大の可能性があるはず。今まで諦めていた症状も治せるのではないか、そう思いそれを知るためにアメリカに行きたい。アメリカで知ったことをまた日本に広めたいのです。
結論:嫁の症状はよくなったのか?
まずは結論からです。良くなりました。ぼくはほんの少し手助けをしただけのつもりですが、嫁はぼくのおかげだと
言い張ります。というわけで、ぼくのおかげで良くなりました(笑)。
施術前の症状(昨日)
- 朝からお腹が痛くてみぞおちのあたりがシクシク痛む
- 以前も似たような痛みで医者には胃炎と診断された
- 寝てても痛い
施術後の症状
施術は昨夜で痛くてあまり眠れていなかった嫁が施術をするごとに眠りに入っていきました。よくなる確信はもてなかったけど、少しでも出来ることはしました。
- 朝起きた感じがとても楽
- 夕方から夜にかけて痛みが強くなってきたが昨日ほどの痛みではない
どんな施術をしたのか。
1つは東洋医学に頼りました。もう1つは西洋医学。和洋折衷です。和ではないけど。(笑)
東洋医学的な考え
東洋医学ってどんなもの?と聞かれたらぼくはこう答えます。
西洋医学的な根拠はもっていないけどすごーく昔から伝承されるもので、統計的に効果がでるとされているもの。
今の症状を見ていてもわかりますが、どちらかというと夜になると痛くなるようです。昨日も朝よりも夜の方が痛くなっていました。この時間がキーワードです。
胃に関するエネルギーは朝の7時~9時が活発になるんです。逆に心包経と呼ばれる血液や生殖ホルモンの循環に関するエネルギーは夜の7時~9時に活発になります。
つまり、心包経のエネルギーが活発で胃経のエネルギーが元気がないというのが彼女の状態。
活発なものを下げて、元気のないものを活発にすればいいんです!そこで出てくるのが・・・
みんな大好き、『ツボ』です。とにかく押しましょう!
参考:
心包経
chuplus.jp
胃経
gogo89.com
西洋医学的な考え
お腹の痛みは本当に胃なのか?実は筋肉なんじゃない?骨なんじゃない?と考えるのがぼく的に西洋医学。
簡単に言えば、体のバランス整えればいいんです。硬いところ揉んで押せばいいんです。
彼女の場合、左の股関節、左足の楔状骨間、前脛骨筋、腹直筋など硬いところがありました。その他にも摩訶不思議、頭蓋アプローチなるものも練習がてら使用してみました。
まとめ
- 内臓系の痛みに対してできるものがあるのかわからんけどとにかく歴史ある東洋医学の力を借りましょう。ツボを押しましょう。
- 体のバランスを整えてみましょう。副交感神経というリラックスするときの神経が活発になり安らかに眠れます。
これから一年かけてもっと内臓系の問題に対しても勉強していき、対応力の幅を広げていきます。お悩みのことがありましたらぜひご相談ください!
このブログを読んで『わかりづらいな』と思ったそこのあなた!
最初にいったはずです。
『え、こんな症状もよくなる可能性あるの?』と思ってもらえればこのブログの目的は成功です。一般の医学的知識のない人は難しい話は読み飛ばしちゃいましょう。
終わり。