小さいころから集中力が続かない・・・
こんな悩みを持ったあなたへ書きます。
集中力は生まれ持ったものではありません。
集中力はトレーニング次第で鍛えられます。
集中力を鍛えることによって同じ1時間でも処理できる量が圧倒的に変わります。
短時間で質の高い成果を生み出せる人間に生まれ変わりましょう。
メンタリストのダイゴさんは、1日に20冊も読書をすると言いますが、これも集中力のなせるワザです。
このブログでは、集中力をアップする方法を3つ紹介していきます。
目次
このブログを読む前の前提知識
集中力の源:ウィルパワーとは
集中力が湧き出すイズミは、あなたの額から2~3センチ奥、前頭葉にあります。
・・・中略・・・
私たちは進化の過程で前頭葉を大きくし、他の動物にはない力を獲得しました。それが思考や感情をコントロールする力です。
この力は、「ウィルパワー」と呼ばれています。引用:自分を操る超集中力
このウィルパワーは前頭葉の体力のようなものです。
一定の量があり、集中力を使うたびに少しずつ消耗していきます。
集中力を鍛えるには、このウィルパワーがカギを握ります。
ウィルパワーを鍛える2つの方法
- トレーニングによってウィルパワーの総量を増やす
- ウィルパワーの消費量を日々の行動や習慣を変えることによって節約する
集中力アップする3つの方法
1. 集中する環境を作る
「あなたは、勉強机にペン立てを置くならどれがいいと思いますか?」
1. 赤色のペン立て
2. 水色のペン立て
3. 黄色のペン立て引用:自分を操る超集中力
勉強机に置くなら水色が最適だそうです。
水色には、集中力を高め、体感時間を短くする効果があると言われます。
色には様々な効果があって、手技療法の世界では色彩治療みたいなものを取り入れる先生もいますね。
Googleなどで取り入れられているスタンディングデスクも集中する環境づくりの1つですよね。
2. 姿勢を整える
集中力の源であるウィルパワー。それを司る前頭葉(脳)のエネルギー源はブドウ糖と酸素です。そして、この2つの脳に送り届ける役割を担っているのが、「血流」です。
引用:自分を操る超集中力
姿勢が悪くなればなるほど、この血流が阻害されます。
脳に栄養や酸素が足りなくなってしまいます。
そうすると、あくびが出たりして集中力も低下してしまします。
仕事中の姿勢を正すには、骨盤座椅子を使ったり、スタンディングデスクを使ってそもそも座らない環境を作ったりということが必要です。
デスクワークの人ほど姿勢が悪くて、腰椎の椎間板ヘルニアも立ち仕事の人よりも多いと言います。
整体や骨盤調整で根本解決するのもいいでしょう。
3. 判断や決断を減らす
ウィルパワーを節約するには「習慣化」が一番
引用:自分を操る超集中力
習慣化するには判断や決断を減らすことが大事です。
例えば、毎日洋服を選ぶという選択をしているとします。
何十着も服を持っている人は、選択の数も多く迷いも多くなります。
そうすると、ウィルパワーをしょうもうしてしまい、集中力が下がる原因となります。
洋服なんてどうでもいいやという人は同じ服を7着用意しましょう。
毎日の服を選ぶという選択や迷いを減らすのです。
スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグなどの著名人はこれを採用しているそうです。
このように選択する、迷うという時間を極力減らしていきましょう。
まとめ
集中力をアップする方法は参考になりましたか?
メンタリストダイゴさんの>自分を操る超集中力では、もっと大量に集中力をアップする方法が紹介されています。
紹介されすぎてて、オーバーヒート気味になるくらい・・・(笑)
参考書的に少しずつ実践していくのがよさそうですね。
本を読んで全てを実践しようとしないのも、習慣化するコツだと思っています。
ぼくは、この本を読んで7日間の服装を決めてそれ以外全部捨てちゃおうかなと思っています。
が、7日間どの服にしようかなーと決めあぐねています・・・。
また決まったらブログにします!
何かおすすめがあったら、教えてください!!
チャオ!