ネットのブログを見て辿り着きました体育系大学卒の元相撲部です(笑)
よろしくお願いします。
自分はパソコンやゲームをしていて首が疲れるなとよく感じます。具体的に言うと胸鎖乳突筋や大胸筋などの前側の筋肉です。首や肩コリのストレッチはよく見るのですが、胸鎖乳突筋が伸びている感覚が少なくてどうしたものかと思っています。何か良いストレッチやケアの方法はありませんか?
突然の長文失礼致しました。お時間に余裕が出来た時にでも教えていただけたら幸いです。
首に疲れが出る原因はズバリ姿勢の悪さ
- 頭が肩よりも前に出る
- 肩が前に丸まる
- 腰が丸まる(猫背)
- 骨盤が寝てしまう
座ってゲームをしているときは、きっとこのような姿勢になっているはずです。このとき、質問者さんの言う胸鎖乳突筋や大胸筋は縮んでいます。なので、ここのケアの方法はストレッチをしたり、もみほぐしたりするのも大事ですが、姿勢を正すことが大事です。
なので、この記事では質問にある胸鎖乳突筋のストレッチの方法と、大胸筋のストレッチの方法をお伝えします。それと姿勢を悪くする真犯人である筋肉のストレッチもお伝えします。
首の疲れ対策!胸鎖乳突筋と大胸筋のストレッチ
胸鎖乳突筋のストレッチ
胸鎖乳突筋のストレッチ pic.twitter.com/nnjX4LiajE
— ヨシマツタケシ (@yoshimatsutakes) 2016年11月3日
動画は右の胸鎖乳突筋のストレッチです。
- 上を向く
- 首を左に倒します
- それでも伸びない時は、首を右へ向けます
この時大事なのは、鎖骨を抑えていることです。この押さえがないとなかなかストレッチ感を感じることはできません。
大胸筋のストレッチ
大胸筋のストレッチ pic.twitter.com/xvffcTJsPU
— ヨシマツタケシ (@yoshimatsutakes) 2016年11月3日
- 伸ばしたい手を壁につける
- 肩を前に出していく
手を90度の角度で壁につけるのと、130度ほどの角度で壁につける2種類をしてください。
首の疲れを出す悪い姿勢になる真犯人
姿勢が悪くなる真犯人は、実は骨盤を寝かせている筋肉にあります。
その犯人は・・・
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大内転筋です。
この筋肉が骨盤を寝かせるのです。このストレッチは、どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法が良いと思われます。
開脚をベターっとするには、大内転筋の柔軟性が必要です。この筋肉が硬いと姿勢を良くするということは不可能です。必ずストレッチしてください。
あとは、姿勢改善には骨盤イスなどもおすすめです。
まとめ
首の疲れのため、胸鎖乳突筋、大胸筋のためのストレッチ方法をお伝えしました。姿勢が悪くて首の疲れや肩こりを感じている人にはおすすめの方法です。
また、座り仕事の時間が長い人は骨盤イスなどに頼ることも必要だと思います。
ぜひ、健康な生活をお送りください!!
わからないことがありましたら、気軽にご質問ください。
チャオ!
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