接骨院院長をしながら複業でブログで月8円稼いでいるヨシマツタケシです
よーし、TOEICで700点取れたから、英語の記事書くぞ―――!
記事を書くと決めたからには、キーワード選定だな。
TOEIC500点台→700点台だったし、「TOEIC 500から700」なら検索数も多すぎず、少なすぎずで良さそう。
こう思っていたころ、ぼくはとある本に出会います。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
この本に出合ってぼくは自分の浅はかな考えを改めさせられました。
漫画形式だからすっごく読みやすいですよ♪
これから記事を書こうと思っているあなた!!
- あなたが書きたい記事のキーワードは、本当に読者の意図と一致していますか?
- あなたが書きたい記事のキーワードは、本当にGoogleに評価されそうですか?
今日はこの2つのポイントから記事のキーワードの決め方を考えていきましょう。
目次
マインドマップを使った競合の分析をしよう
競合がいないキーワードは危険
あ、オレが書こうとしてる記事は誰も書いてなさそう♪ラッキー♪オレの独壇場じゃん♪
これ、危険です。
競合=競い合う相手がないということは、単純に読みたい人がいない可能性があります。
もしくは、めっちゃくちゃ強い競合がいてすでにそこの独壇場かもしれません。
競合いないキーワードは、しっかりと観察する必要があります。
競合1~10位の内容と特徴を洗い出す
自分が書きたい記事のキーワードで検索してみましょう。
「TOEIC 500から700」で検索結果を分析した結果はコチラ↓です。
この分析結果から、検索する人の気持ちを分析してみましょう
※実際に10位まで分析したマインドマップ全体像は、明日1/10(火)21:00~LINE@登録者の方に配信します。
検索する人の気持ちを分析しよう
これはぼくの予想になりますが、この検索上位をみると2つのことが予想できます。
- TOEICで500点から700点にあげる方法を知りたい
- 英語力を上げるより、TOEICの点数重視かもしれない
そして、上位に入っている記事を書いている人はそのほとんどがTOEIC900点以上でした。
多くの人は肩書きを重視するともいえるかもしれませんね。
これは検索する人の気持ちの予想であり、Googleもそれに対して答えている記事を評価しているということです。
ここから自分が伝えたい内容と検索する人の気持ちがあっているかを考えましょう
自分が伝えたい記事の内容と検索する人の気持ちは合っていますか?
ぼくが書きたい記事を思い返してみました。
ぼくは、TOEICの点数を取るためのテクニックを伝える気持ちは一切ありません。
なぜなら、TOEICの点数だけを意識することは全く意味がないからです。
しかし、会社では点数が優先されることがあるのも現実であり、このキーワードを調べる人はそういう人が多いのではないかとも予想できます。
ぼくの書きたい記事と検索ユーザーの気持ちは違った!
ぼくが書きたいのは、『英語力を根本的にあげるための勉強法、時間がない中での勉強法』です。
検索ユーザーは極端に言うと、『英語力とかいいからTOEICの点数の取り方教えろや!』です。
ぼくは、検索結果の分析をすることで大事なことに気づくことができました。
まとめ
沈黙のWebライティングを読むまでは、検索上位の記事はチラチラっと見ましたがここまで分析はできていませんでした。
自分がどんな人に向けて書いているかを意識しても、検索してぼくの記事に来る人がそれに該当していなかったということでしょう。
とても良いことに気づかせてくれました。
この本はきっと、これから数か月後、数年後に読み直したらまた違ったことに気づかせてくれるでしょう。
同じシリーズの沈黙のWebマーケティングもオススメですよ♪
ブログで稼ぐなら必読です!
※ぼくが検索結果の分析で使ったマインドマップのデータも沈黙のWebライティング読者限定でダウンロードできます。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション