先生!肩こりを治したいです!
肩こりを治す方法を知りたいのですね。まず、絶対に肩は揉まないでください。
なぜ、肩こりは肩を絶対に揉んではいけないのでしょうか?詳しく説明していきます!
目次
肩こりを治す方法は肩を揉まないこと
肩こりとは
肩こりは簡単に言うと、血行不良です。肩の血行がものすごく悪いのです。
それによってだるさ、痛みなどがでます。これを総称して日本ではこり、肩こりと言うようです。
『肩こりは筋肉を揉んで血行を良くしよう』はだめ!
血行が悪いなら、揉んだりストレッチをしたりすれば柔らかくなって楽になりますよね?
これマジでだめです!絶対にやらないでください。
肩を揉んだり、ストレッチしたりすればたしかに楽になります。そのときだけ。
でも本当にそのときだけなんです。
姿勢が悪いから肩がこる
この人の姿勢の特徴はこんな感じです。↓
- 頭が肩よりも前に出る
- 肩が前に丸まる
- 腰が丸まる(猫背)
- 骨盤が寝てしまう
このように肩こりの人は全員と言っても過言ではないくらい、姿勢が悪いんです。肩の筋肉はこの悪くなった姿勢を少しでも食い止めようと頑張っている筋肉なのです。色々な人がこる背中や腰も同じです。姿勢がこれ以上悪くならないように頑張っている筋肉なのです。
必死に頑張っているからこそ、硬くなるのです。がんばっている筋肉を揉むとどうなるのでしょう?
筋肉は揉むとリラックスして伸びてしまう
姿勢が悪くならないように必死にがんばっている筋肉は硬いです。その筋肉を揉むと当然柔らかくなります。
でも姿勢が悪くならないように必死にがんばっているのに、揉まれたらリラックスしちゃいますよ。
あーもうだめ気持ちいい。オレ、もう頑張れないっす。休んじゃいまーーす
これではダメです。姿勢を正すべき筋肉が休んでしまうと、姿勢は悪くなる一方です。肩こりはますますひどくなります。
肩こりを治す方法は肩を揉まない。縮んでいる筋肉を揉め!
もう一度この姿勢を見ましょう。
揉まないといけない筋肉・ストレッチしないといけない筋肉は、前側の縮んだ筋肉です。例えばこんな筋肉です。
- 肩の前の大胸筋・小胸筋
- お腹の筋肉
でも自分じゃ、どこ揉んでいいかわからないし、どこストレッチしていいかわかりませんよね。大事なのは、悪い姿勢になれなければいいのです。そして、悪い姿勢になりやすいのは実は立っているときよりも座っているときの方が多いです。
というわけで、肩こりを治したいなら姿勢を良くするイス的なのに頼るのが一番楽だと思います。実際にこれを患者さんにおすすめしたりもしますが、本当に楽になるみたいです。患者さんいなくなっちゃうよー。(笑)
でも、正直これだけでは良くならない人もいます。そういう人はもう自分じゃどうしようもありません。そういう人は私たちのようなプロに頼る必要があります。
カラダファクトリーとか身近にあるし、なかなかいいですよ。ここの全身整体は、根本的に治すことを考えています。
まとめ
肩こりを治す方法は、肩を揉まないことだ!
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チャオ!
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