来月から個人事業主になる予定のヨシマツタケシです。
正直、経理のこと全くわかりません。(笑)
わからないからこそ、伝えられることを伝えていきたいと思います。
とりあえず、会計ソフトで経費となる項目を入力してみようと思い、評判よさげなMFクラウド確定申告とやらを使ってみました。
が、マジわけわかんねえ・・・。
- 個人としての財布、通帳、クレジットカードの扱いとか
- 個人事業主としての財布、通帳、クレジットカードの扱いとか
- 売掛金、買掛金とか
- 仕訳とか
わけがわからん・・・
というわけで、インターネットで調べてよさげな3つの会計ソフトからやよいの青色申告オンラインを選んだ理由を書きます。
結論から言うと、やよいの青色申告オンラインが一番わかりやすかった!!ただそれだけですけど、めっちゃ大事だと思います。
経理のことそんな知らなくても、コレなら入力できそうと思ったんです。
※2017.7.20追記しました。
※2017年8月、自分でやるのが面倒だし、良くわからないので、税理士を雇うことにしました。思ったよりも安いです。
>>超ズボラな個人事業主のぼくが税理士を雇った費用やメリット、デメリット。
目次
個人事業主に良さげな3つの会計ソフト(クラウドサービス限定)
クラウドサービスで探しました。
クラウドサービスに限定した理由は5つあります。
- パソコン上に経理の大事なデータを保存したくない
- とりあえず試したかったから、インストール型はジャマ
- スマホですぐ入力出来た方が楽っぽそう
- 口座やクレジットカードと連携して入力が簡単そう
- なんとなく、クラウドって響きがかっこいい
なので、インストール型のソフトについて知りたい方はお帰りください。
インストール型のソフトに関する情報は一切ありません。
個人事業主のための会計ソフト:MFクラウド確定申告
Googleで会計ソフトを調べると、やたらMFクラウド確定申告をすすめる記事が多かったので最初にこれを入れました。
無料プランもあったし、有料プランであっても1ヵ月はお試し可能です。
試してみるには最適ですね。
有料プランは高くなるほど、サポートが手厚くなるのでぼくみたいな素人には最適かもしれませんね。
会員登録して、ログインしてみるとデザインもすっきりしていてすごく見やすいんです。
けどね、入力わっけわかんないんすよ!!
例えば、ぼくは2つの取引を登録したかったんです。
- 10万円のセミナーをクレジットカード(個人)で支払った
- 8万円のセミナーをゆうちょ銀行(個人)=>ゆうちょ銀行(取引先)へ振り込んだ
▼実際の入力画面がコチラ。
- 振込ってどこにあるんだろう?
- クレジットカードってどうすればいいんだ?
とはてなマークだらけ。
調べてみると、MFクラウド確定申告は公式サイトでブログ記事として様々なシチュエーションの入力方法が書いてあるんです。
クレジットカードについても、もちろん書いてありました。
けど、貸方とか、借方とか、未払金とかど素人のぼくには、理解できませんでした・・・。
▼MFクラウド確定申告について参考になった記事
nelog.jp
個人事業主のための会計ソフト:やよいの青色申告オンライン
やよい会計はよく聞きますね。
やよい会計の良さは、昔からあって知名度が高いことだと思います。
税理士さんもよく知ってるだろうし、周りの友人なんかでも使ってる人が多いのではないかと思います。
お金については、無料の体験版があったり、サポートなしのプランが初年度は無料で使えるサービスもあったりします。
電話のサポート付きサービスも初年度6,480円/年、次年度以降12,960円/年と他の2つに比べても安いようです。
肝心の入力です。
MFクラウド確定申告でわけのわからなかった入力方法・・・
やよいの青色申告オンラインはめっちゃわかりやすい!!!
素人のぼくの感覚と入力方法が一致するんですよ。
例えば、10万円のセミナーをクレジットカード(個人)で支払った場合の入力。
MFクラウドではわけのわからなかった貸方だ、借方だ、未払金だなんてごちゃごちゃ考えなくていいんです。
ど素人の僕の感覚で入力できるんです。
この入力をもとにそこから自動で、現金出納帳とかを作ってくれます。
マジでわかりやすい!!!
良いところばかりかと思うと、今わかる限りでデメリットは3つあります。
- 経理スタッフや社員とデータの共有はできない
- 少し動作が重い気がする
- 銀行口座などとデータの連携が少しめんどそう
他に経理をお願いするスタッフや社員がいるような場合、データの共有ができないのは不便そうですね。
経理もぼく1人しかいないのでデータ共有の必要もないので、問題ありません。
なんとなく他のソフトに比べると動作が重い気がします。
サーバーとかネットワークとかケチってるのかな。もしくは、スクリプト使い過ぎか?
でもぼくは入力数がかなり少ないのでここは問題になりません。
調べたところによると、銀行口座やクレジットカードとデータの連携をするには外部サービスに登録する必要があるようです。
ちょっとそこがめんどうだけど、一度登録するだけですから、問題ありません。
個人事業主のための会計ソフト:freee(フリー)
やよいの青色申告オンラインで完璧に満足したのですが、一応freee(フリー)も使用してみました。
MFクラウドとそんな変わらないかなという印象です。
取引の入力がよくわからん・・・。
ぼくにとってのメリットは見出せませんでした。
でも、色々いいところはあるようです。
こちらで詳しくかかれていました。
▼freee(フリー)の良さをまとめた記事
kigyou-no1.com
個人事業主の初心者にオススメ!会計ソフトやよいの青色申告オンラインのメリットとデメリット
会計ソフトやよいの青色申告オンラインのメリット
やよいの青色申告オンラインはめっちゃわかりやすい!!!
これに尽きます。
他のソフトは簿記の知識が少し必要になると思うんです。ぱっと見た感じですが。
お金出してソフトウェア使うのに、なんで簿記の勉強しないといけないんだ?
簿記の勉強の必要性をなくすのが、ソフトウェアの役割だろ?
というのがぼくの意見です。
- やよいの青色申告オンラインは、簿記の知識がないド素人でも入力ができます。
- MFクラウド確定申告やfreee(フリー)は、多少簿記の知識が必要になりそうです。
ただ、MFクラウド確定申告は無料でずっと使えるのと登録から30日間はチャットサポートが受けられます。
その点では、甲乙つけがたい・・・。
freee(フリー)は今のところ、良さがわかりません。
会計ソフトやよいの青色申告オンラインのデメリット
1. データの共有はできない
社長がいて経理が別でいたり、夫婦で営んでいて奥さんに経理を任せているケースなんかだと二人ともが見たかったりしますよね。
その場合のデータ共有ができないようです。
ぼくは、オーナーとぼくが個人で契約を結ぶ形で実際は雇われの院長であり、ぼくが誰かを雇うことはありません。
なので、このデメリットは全く問題ないです。
2. 少し重い気がする
MFクラウド確定申告やfreee(フリー)を触ってみて感じたのは、やよいの青色申告オンラインは少し重い気がします。
ネットワークの問題なのか、サーバの問題なのか、アプリケーションの問題かは不明ですがぼくの体感としては少し重い。
入力する取引が多い人はストレスかも?
ぼくはめっちゃ少ない自信あるので問題ないです。
3. 銀行口座などとデータの連携が少しめんどそう
クラウドサービスでは、銀行口座やクレジットカードの取引を自動で登録できるのがメリットになります。
その場合の連携がやよいの青色申告オンラインは少しめんどいようです。
別のサービスにまた登録して連携するというひと手間が必要になります。
けどまあ、最初に登録すればそのあとは問題ないですから、これも問題にはなりませんね。
個人事業主の会計ソフト情報まとめ
やよいの青色申告オンラインの良さは伝わりましたか?
とにかく、ド素人感覚で入力できるのが素晴らしいんです。
知識なんてあとはやりながら少しずつ、つけていけばいいんですよ。
ゼロから始めるならやよいの青色申告オンライン一択です!!
でもまあ、MFクラウド確定申告は無料で使えるのも魅力ですよね。
これから開業届などをしたり、確定申告を実際にすることがあるかと思いますので、【ゼロから始める個人事業主】シリーズで書いていきますね。
チャオ!
今回紹介した3つの会計ソフト
追記:2017.7.20
なんだかんだあって、今年の4月にやっと個人事業主になりました。
この記事を書いた当初よりも、稼げるようになり、接骨院の仕事の方も忙しくなりました。
というわけで、今税理士さんにお願いすることを検討中です。
やよいの青色申告ソフトか、税理士か。
詳細決まりましたら、ブログで告知しましす!
[…] 以前、個人事業主にオススメの会計ソフトに関する記事を書きました。この記事をかいたのが、2016年の8月。 […]