神社ってコンビニの数より多いって知ってました?
『そもそも神社って何なの?』
とか思いませんか?
今日はそんな神社を徹底解剖!
目次
神社の全体図
入口は鳥居
まずは入口に鳥居があります。
鳥居が1つのところもあれば、この写真のようにいくつも並んでいるところがあります。
鳥居をくぐればそこは神の域です。
心してくぐりましょう。
本殿までの参道には霊獣:狛犬がいる
狛犬は魔よけの役割を持ちます。
狐や狼など違う動物の像が立てられていることもあります。
あなたを見ていますよ。
神の住む本殿、社殿
いよいよやってきました。
神様です。
神がそこにおられます!
社殿は、神の居場所を示す本殿を指すことが多いです。
しかし、お参りに来た人が参拝を行う拝殿などを社殿と呼ぶこともあるそうです。
この形も地方それぞれだそうです。
神がいるのは本殿だけでない。末社・摂社というのもある
神社にいくと横の小さな社を見たことはないでしょうか?
ぼくは前からこの存在が不思議だった。
ここにもお参りするの?と。
その神社の主の神様に関連のある神やその他の神を祭っているそうです。
太宰府天満宮なんかは、鳥居から少しいったところに、志賀社や今王社という末社もあるそうです。
道真公と縁のない神も多いそうです。
神の空間を彩る天井図
神社の中に入ってみると天井や壁に様々な絵があったりします。
これらの絵は神も人も楽しませる工夫がいっぱいです。
八雲神社には、本殿の天井に雲が7つあって八雲図とよばれるのに、8つでないという不思議な絵もあるそうです。
▼八雲図
出典:http://soulkitchen.jugem.cc/?eid=237
神社の歴史
自然崇拝としての神社
自然崇拝から始まった八百万の神への信仰。
仏教が伝来し広まっていくにつれ、神と仏(神社と寺)の関係は少しずつ変化していく、
神は仏教の守護神となり、仏と一体化するがまた分離する。
時と共にその立場は変わり、境内の様子や建物の携帯もその影響を受けて変化している。引用;神社の解剖図鑑
奈良県にある大物主神をまつる大神神社は本殿をもたず、鳥居だけがある。
これはその後方に三輪山という山そのものをご神体としてまつっているのである。
このような様子は神社の古い形態をの推したものだそうです。
その他にも、巨石、天体、自然現象の髪をまつる神社なんかもあるそうです。
自然崇拝の歴史がうかがえます。
日本っていいなあ。
神仏の融合
神仏が融合したり、分離したりと歴史によってその形は変わってきています。
神は仏教を守る存在へと変わっていき、寺院には鎮守社というものが存在するようになりました。
鎮守社は、寺を守る神、鎮守神のためにたてられた神社のことです。
その例として手向山八幡宮があります。
これは東大寺の鎮守社とされています。
▼鎮守社:手向山八幡宮
出典:http://narashikanko.or.jp/spot/index.php?m=d&id=55
生命力の象徴!チ〇コを担ぐ祭り!?
ここで少し変わった神輿を担ぐ奇祭を紹介しましょう。
この写真完全モザイク必要でしょ!!
と突っ込みたくなります。
Google神の怒りにふれないことを祈りましょう。
だってこれ祭りですよ?
Googleさんホントにお願いね?怒っちゃいやです。(笑)
いつからなのかは不明だけど、かなり昔からこのような神をまつっていたそうです。
全国にはこのような変わった祭りもあるそうですね。
▼こんな本もあるくらい日本とエロの関係は根強いらしい。
まとめ
神社ってなに?というのが少しはお分かりいただけたでしょうか。
小さいころから当たり前のように初詣にいったり、神輿をかついだりしていましたが神社って色々な役割があるんですね。
宮大工さんの技術も見どころの1つです。
何よりもぼくは自然を崇拝する日本や宮大工さんの技術に感動しました。
日本って素晴らしいです。
ぜひ、普段お参りする神社について調べてみてください!
チャオ!