筋トレをしたあと体の中ではどのような反応が起こっているんだろう?
ホルモンを中心にどのような変化が起きているかを解説したいと思います。
この記事を読んだら、やせないのが不思議くらいに思うはず。
ちゃんとやってるのにやせません、という人は絶対にこんな理由↓↓がある。
- 運動したからといってバカみたいに食べてる
- 筋トレの方法が悪い
- ホルモン異常
それでは詳細説明いってみまーす!
目次
まずは筋トレをしよう。
まずは筋トレをしないと体内での変化が起きません。
つべこべ言う前に筋トレしてください。
ランニングなどの有酸素運動はダメです。
筋トレは、スロートレーニングを推奨します。
スロートレーニングは、脳をだまします。
スロートレーニングをすることで脳は勘違いします。
脳:『やべー今日めっちゃ筋肉動いてんじゃん。』
この勘違いが大事なのです。
勘違いすることで、体内のホルモンがたくさん出てきます。
わんさか出てきます。
これランニングや負荷の高い筋トレじゃここまではでませんよ。
出たとしても、相当に筋肉を動かさないといけないので、めっちゃ大変です。
▼スロートレーニングのやり方はコチラ
www.yoshimatsutakeshi.com
筋トレ後に出てくる3大ホルモンがあなたの脂肪をもやす!
1. 成長ホルモン
成長ホルモンは、専門家の中では脂肪分解ホルモンとしても有名です。
『なんで脂肪分解ホルモンじゃなくて、成長ホルモンなんだよ、ややこしいよ!』
こう思うのですが、たまたま成長に作用する部分が最初に見つかってしまったんです。
仕方ない。
成長ホルモンは脂肪を強烈に分解します。
しかも、成長ホルモンの分泌が終わってからも一定時間脂肪の分解をし続けてくれるんです。
5~6時間続くと言います。
この成長ホルモンは、筋トレ後によく分泌されます。
5~6時間脂肪の分解が続くということは、筋トレ後にランニングしたら最強ですね。
ぼくは家からでたくないのでやってませんが。(笑)
通勤前に筋トレして、いつもよりも多めに歩くとか、エレベーターを階段にするだけでもいいかもしれないですね!
2. アドレナリン
70歳を過ぎても出てくると言われるアドレナリンはどんな効果があるのでしょうか?
アドレナリンは交感神経という興奮するときの神経が活性化することにより分泌されます。
逆の働きをするのは副交感神経で、寝るときなどによく働く神経です。
アドレナリンは体全体の働きを活発化します。
アドレナリンは、体を活発にするために脂肪の分解を促してエネルギーを作り出します。
脂肪を分解してエネルギー―から心臓をドクンドクンさせたり、血液を循環させたりします。
筋肉も活発になって体温の生産も高まります。
アドレナリンは脂肪を減らすというより、脂肪をたまりにくい状態を作ります。
このアドレナリンですが、階段を一気に駆け上がって心臓がドックンドックンいっても分泌されるんじゃね?
と思う方もいるかもしれません。
けど、これは交感神経や副交感神経が働いたことが理由ではありません。
運動によってアドレナリンが分泌されて、さらに脂肪が分解されるまでは少なくとも5~10分は必要なのです。
このアドレナリンもまた、筋トレがよさそうです。
もちろん、10回腕立てふせを勢いよくして終わっては意味がありませんよ。
3. 性ホルモン
最初に言っておきます。
性ホルモンは脂肪の分解に直接は関わりません。
性ホルモンは、男性ホルモン、女性ホルモンがあります。
女性が閉経後に骨粗しょう症になりやすいのは、女性ホルモンの分泌が低下してしまうことが原因です。
性ホルモンは骨を新しく作り、強くするとう重要な役割をもっています。
老化予防に効果的ですね。
男性ホルモンは筋肉を大きくする筋肥大に大きくかかわります。
この男性ホルモンは一回のトレーニングでめっちゃ分泌されるというわけではありません。
トレーニングを継続することによって通常時の分泌レベルが上昇すると言われています。
【仮説】筋トレ+バターコーヒーでさらに脂肪が減るかも?
コーヒーと脂肪が太らせる原因の腸内細菌を抑えつつ、さらには「痩せ型」細菌を増やしてくれるのか!これはもう始めるしかありませんね。
以前ぼくが書いた記事からの引用ですが、バターコーヒーは痩せ型の細菌を増やしてくれます。
太らせる原因の腸内細菌を抑えつつ、痩せ型の細菌を増やしてくれます。
『ということは、筋トレ+バターコーヒーは最強の組み合わせなんじゃないか?』
と思ってます。
▼バターコーヒーについてはコチラ
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まとめ
筋トレをしたあとにホルモンがジャンジャン出てきてあなたの脂肪を分解してくれていることが分かりましたでしょうか?
ちゃんとやれば、やせないわけないんですよ。
でもやせないのは最初に言った通り、絶対に理由があります。
- 運動したからといってバカみたいに食べてる
- 筋トレの方法が悪い
- ホルモン異常
病気的なものでない限り、結局は自分が原因なんです。
自分を見つめなおしてください!
チャオ!!
▼今回のブログを書くにあたり、参考にした本。
本を読めば、このブログのこと以上に詳しく書いてあります。