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サッカー選手の右側の腰痛の治し方。3つのやることリスト。

接骨院院長のヨシマツタケシです。

高校生のサッカー選手が来院しました。もともと右の腰痛があって、2週間ほど前にサッカーをしたらその後から痛みが強くなったということです。接骨院に3回ほど通ったけど改善しなくてうちに来院しました。

特に前に体を倒した時に腰に痛みがあるそうです。

まだ初回を終えたばかりですが、計画通りに実施していけば改善していくでしょう。もし、あなたがサッカー中、運動中に右側の腰痛で悩んでいたら、試してみてください。

 

サッカーの右側の腰痛に対して3つのやること

スポーツ選手ですから、どれだけベッドの上で痛みがなくなっても意味がありません。サッカー場で痛みが出ないことが大事です。

そこで僕が大事にしていることは、自分である程度治せるようになることです。自分で自分の体を理解することです。

彼には3つの宿題を出しました。

 

  1. 左右差調整の4つのストレッチ
  2. 右足で片足立ち1分
  3. 片足を大きく出す大股歩き

 

実際にこの3つのやることで、前屈の痛みがほぼ消失しました。

 

サッカーの右側の腰痛が出るのは、左右差の問題

右利きのサッカー選手は右足で強くボールを蹴ります。その分、左脚で強く踏ん張らないといけません。

両足でうまくけることができる選手はいいのですが、片足に偏りがある選手の場合、左右差が強くなってしまいます

そこからの悪影響で腰に痛みが出てしまいます。具体的にあげると、例えば左の内ももです。左脚重心の人は、左の内ももが硬くなります。

左の内ももの筋肉は、骨盤から出ます。かなり強力なので、骨盤の歪みを作ってしまいます。それによって腰に痛みが出やすいです。

 

サッカーの右側の腰痛は、左右差を理解すれば難しくない

というわけで、左の内もものように左脚重心の選手がどのように体が歪むのかを考えると、施術は難しくありません。

 

  1. 硬くなる筋肉をほぐす
  2. 弱い筋肉を鍛える

 

とてもやることはシンプルなわけです。あとは競技中にどのようなクセがあるのかなどです。

でも、走っている時間が圧倒的に多いので、この左脚重心が治ってくれば、痛みも自然と出なくなっていくでしょう!

 

カラダファクトリーで全身整体をやってもらうのも良いと思います。

>【カラダファクトリーの口コミ】接骨院の院長が行ってみた!安心・安全に感じた3つの理由。

 

この記事を読んだあなたがするべきこと

左右差をどうやって自分で理解して、自分で修正するかを考えています。そのうちノウハウとしてお伝えできればと思っています。

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