FROZEN – Let It Go Sing-along | Official Disney HD – YouTube
レリゴー、レリゴー♪
アナと雪の女王で有名になったフレーズです。英語のスペルは、”Let it go”。日本語版の歌詞では、「ありのままで」と訳されていますね。
でも納得いかなくないですか?英語を見ると「レット イット ゴー」じゃないですか!!!
今日は、この発音のナゾに迫りましょう。
目次
英語には発音のナゾがいっぱいある
英語にはこんなナゾがいっぱいありますよね。
- far away → ファーラウェイ
- Could you → クッジュー
- All right → オーライッ
知らずにネイティブぶるのが嫌い
でもぼくね、ネイティブぶるのとか大嫌いなんですよ。理由も知らずにネイティブっぽくしゃべってるのとか大嫌いなんですよ。大してしゃべれるわけでもないのに、ネイティブぶって『アハン?』とかいう人大嫌いなんですよ。
だから今まで、1つ1つの単語はしっかりと発音することにこだわってたんです。けどこれが間違いでした。発音できないということは、聞き取れないんです。
英語をしゃべれる人は、発音の規則に従ってその通りに発音しているだけなんです。ネイティブはそれを知らずに発音できるんです。だから、相手の言っていることを聞き取れるんです。
このナゾを教えてくれたのは、English Companyでした。
1~2カ月待ち必須のEnglish Companyとは?
English Companyは、いわゆる英語の学校ではありません。あなたに英語のパーソナルトレーナーをつける新しいサービスです。
90日間にわたって、筋トレのようにトレーニングをガッチリやる英語のトレーニングジムです。
英会話教室ではなく、トレーニングジムです。英語を『勉強する』のではなく、『鍛える』のです。
人気過ぎて1~2カ月待ちは当たり前です。
English Companyが発音のナゾを教えてくれた
昨日からEnglish Companyの英語のトレーニング始まりました。
初回から目からウロコがぼろぼろです。
発音のナゾも教えてくれました。この謎をしっかりと自分の体に染みつけることができれば、英語を聞き取ることができそうです!
英語を聞き取れなければ、意味を理解することはできません。
英語を聞き取って、意味を理解できなければ話すことはできません。
コミュニケーションは相手の言葉を聞くことから始まります。聞くことができなければコミュニケーションを取ることはできません。
そして、英語を聞くためには発音のナゾを知ることから始めなければいけません。
英語には発音のルールがある
- far away → ファーラウェイ
- Could you → クッジュー
- All right → オーライッ
冒頭にも書きました。書いてある文字と発音が違うじゃないか!!ということが英語には多々ありますよね。
特にアメリカ英語はこれが強いそうで、イギリス英語はもう少しハッキリしてるみたい。ここら辺はまだよくわかってません。
English Companyは、最初にこの発音のルールを教えてくれました。そして、ルールを頭で理解した後は徹底的に体で理解していきます。
聞いて発音して・・・聞いて発音して・・・聞いて発音して・・・
基本は、『聞いて発音して』の繰り返し!その中でもぼくの弱点を教えてくれます。昨日のブログに書きましたが、脳はこの入力と出力を繰り返すことによって働きます。
English Companyは科学的な勉強を前面に押し出しています。さすが、科学的というだけあって理にかなってますね。
▼脳の入力と出力のループが大事ということの説明
www.yoshimatsutakeshi.com
Let it goがレリゴーになるメカニズム
このブログを見てくれた人には1個だけ教えますね。
「ら行化」という発音変化の仕組みがあります。
Let it goのLetのtに着目しましょう。このtの前は、eとiで母音に挟まれてますよね?tやdが母音に挟まれると「ラ行」に発音が変わってしまう発音のルールがあるのです。
なので、「レットイットゴー」ではなく、「レリゴー」になるのです!あとは、English Companyが作ったアプリに全て書かれています!よかったらインストールしてみてください。
発音のルールだけでなく練習問題もあっておもしろいですよ。
日本語も似たようなルールあるんですよ。
英語は難しい、なんてよく言いますが日本語にも独特なルールあるんですよ?知ってました?
例えば、「水族館」。
この発音って「スイゾクカン」じゃなくて、「スイゾッカン」になりますよね?でも、ネイティブジャパニーズスピーカーのぼくたちは、このことを意識しないですよね。英語も同じです。
言語にはそれぞれ特徴のある発音のルールがあるんです。
English Companyがオススメしている第二言語習得研究では、発音のルールに限らず、他の言語を学ぶ上でどうやって学ぶといいのかを研究しています。多くのデータから効率のいい勉強方法や習得方法を研究しているのです。効率が悪いわけがありません!!
▼第二言語習得について書いた記事
www.yoshimatsutakeshi.com
まとめ
レリゴー、レリゴー♪の発音のメカニズムがわかりましたか?
昨日から始まったEnglish Companyのトレーニング。3カ月間は死ぬほど、英語を勉強することになりそうです。
でも、ただやみくもに勉強するのではなく、めちゃくちゃ効率的だとわかっているので楽しみです。TOEIC800点はいけるんじゃないかなと思ってます。あわよくば、TOEIC900点!
ぜひ、根性型の勉強ではなく、効率的な勉強をしましょう!
チャオ!
関連記事
www.yoshimatsutakeshi.com
English Companyが出版した本