ブログは自分を売る場です。『あなた』という人を好きになってもらう場です。
読者は『あなた』というブランドを買うのです。
でもどのようにして『あなた』というブランドを創ればいいのか、悩みますよね。そんなときはこの3つの質問を自分自身にしてみましょう。
これはブロガーだけでなく、これから独立する人、クリエイティブな仕事をする人にとっても有益な情報となるでしょう。
- なぜあなたはブログを書いているのか?
- あなたの読者は何を考えているのか?何をしているのか?
- あなたの競合・競争相手は何をしているのか?
目次
なぜあなたはブログを書いているのか?
これは1番大事な質問です。
読者はあなたが何を書くかで読者となるかどうかを決めるのではありません。
読者はあなたがなぜ書くのかで読者になるのです。
- なぜあなたはブログをつくったのですか?
- なぜあなたはその記事を書いたのですか?
- なぜあなたはブログでその商品をおすすめするのですか?
どんどん掘り下げてください。
【実例】アップルの考え方
アップルで有名な”Think different.”
彼らは信念を持っています。すごいコンピューターを作る、すごいスマホを作ると考えていたのではなく、違うものを常に考えていた結果がMacであったり、iphoneだったのです。
正直、最近のアップルはすごいものを作る思考にしか感じられませんが・・・
あなたの読者は何を考えているのか?何をしているのか?
あなたの読者は何を考えているのかを考えいましょう。読者がどんな人なのかを想像しましょう。
退屈だなと言ってる人や自分が退屈だなと思うことがあれば、そこにチャンスはあります。
そういう意味では、色々な人に会ってしゃべるということがとてもいい経験になりますね。
【実例】ぼくには身近に嫁という読者がいる
身近に嫁という読者がいるのはぼくにとっての強みです。
身内だけあって、ガンガン遠慮なく言われて腹がたつこともありますが、読み返してみると確かにそうだな、と思うこともあります。
また、女性は元々狩猟に夫がいっている傍ら家を守っていたという生まれながらの性質があります。そのため、誤字脱字に気づく能力は男性よりも高い人が多いです。最近は、男女逆転なんていうパターンも増えてきちゃってますが・・・
村上春樹さんも職業としての小説家 (Switch library)の中で一度奥さんに読んでもらって意見をきくという作業を一貫して続けているとおっしゃってました。
結婚いいですよ。(笑)
あなたの競合・競争相手は何をしているのか?
あなたの競合・競争相手と違うことをすることはいいアイデアを生みます。
自分が書こうと思った記事に対して周りの人がどんな記事を書いているかを調べてみましょう。
【実例】プロブロガー・イケダハヤトさん
「まだ誰も手をつけていない、先行者優位の領域に踏み込む」
イケダハヤトさんはとにかく誰もやってないことをやることを推奨されています。その通りです。
誰もやっていないと思うことがあったらどんどんしていきましょう!
まとめ
3つの質問をもう一度繰り返しましょう。
- 1. なぜあなたはブログを書いているのか?
- 2. あなたの読者は何を考えているのか?何をしているのか?
- 3. あなたの競合・競争相手は何をしているのか?
これは一回で終わるのでなく、何度も何度も質問を繰り返してみましょう。
そうすることで『あなた』というブランドに磨きがかかっていくことでしょう!