寿司は20年修行しないと握れないのか?
引用:君はどこにでも行ける (堀江貴文著)
ホリエモンの本でこんなことがかかれていた。接骨院業界にも実は同じことがいえる。接骨院業界の修行相場は10年だと言われる。
けど、それも時代と共に変化しつつある。専門学校を卒業してすぐに開業したり、2~3年修行しただけですぐに開業したりするのだ。
人の体を治すということがそんな短期間で出来るようになるのだろうか?ぼくは無理だと思っている。 まあそこそこにはできるだろうな、とは思う。
ぼくが目指したいものって何なんだろう?というのをすごく考えさせられたテーマだった。けどぼくはやはり職人でありたい。ずっと悩んできた痛みや体の悩みを取り除きたい。
手技には限界がある。けど手技には無限大の可能性があると思っている。その可能性を広げるのは自分次第だ。
そのためには10年どころか20年、30年、生涯ずっと修行だと思っている。
ホリエモンの寿司に20年修行不要論
「手間をかけた時間が、料理の味に直結する」という思い込みをみんな取り払えないのだ。料理で求められるのは修行の時間ではない。味だ。少なくとも僕は飲食店に行って、それ以外の者は求めない。
引用:君はどこにでも行ける (堀江貴文著)
美味しい寿司は誰にでも握れる。
引用:君はどこにでも行ける (堀江貴文著)
大きな声では言えないが、都内のけっこう有名な寿司屋でも、今は経験2~3年ぐらいの板前が多いのだ。
引用:君はどこにでも行ける (堀江貴文著)
自由競争の分野では、費やした時間に価値はあまりない。ユーザーの満足できるものを提供することが第一義。だからこそ競争のレベルが高まり、全体のクオリティが底上げされるのだ。
引用:君はどこにでも行ける (堀江貴文著)
美味しい寿司なら素人の自分でも握れる。大事なのはユーザーがそれを満足して食べるかどうかであり、かけた時間は関係ないということだ。
これはまさしくそうですね。時間をかけたがる人はユーザーのことを考える意識がなくなりがち。
接骨院業界の場合は、患者の満足といえば治るかどうかである。気持ちいかどうかではない。気持ちいのを提供して喜ぶなんで誰でもできる。それこそ修行なんていらない。
けどそんな誰にでもできることができて何がうれしいんだろう?誰にでもできないから自分もうれしいし、患者さんもうれしいはずだ。
ぼくはそんな手技の可能性を伝える人になりたい。
ぼくがカイロプラクティック留学を目指すわけ
ぼくがカイロプラクティックを学ぶべく留学を目指す理由はそこにある。アメリカのカイロプラクティックには奇跡が存在するはずだと信じているから。現代医学で治せなかった病気を治してしまう。そんな奇跡を信じている。
それを自分の目で見たい。他の人から聞いた話でなく実際に自分の目で見て判断したい。
「そんなのあるわけない」「海外にいって何かが変わると思ったら大間違い」という人がたくさんいるけど、そういう人に限って自分の目で見ていない。
ぼくは自分の目で見てそして吸収して日本に戻ってきたい。
けど最近、ぼくの留学したいという気持ちをくつがえす人に出会った。
ぼくが出会った奇跡のような手技をもつ先生
先日とあるセミナーに参加した。その先生に会って衝撃を受けた。
- ぎっくり腰なんて簡単なものうちには来ない
- 花粉症は楽勝
- アトピー治療は得意
これらのことを自信ありげに話すのだ。そしてそれを目の前で実際にやってのけるすごさ。
その先生の手技を見て疑う人はきっと勉強している人ならいないだろう。すべて解剖学に基づく手技なのだ。そこにおまじないのようなうさんくささはない。
うさんくさいと思った人は、その人がそこまでということだ。信じられないのは、先生が説明している内容を理解できないただのバカ。
こういうバカが他で、「〇〇先生は宗教だ」「〇〇先生は詐欺だ」とか下らんことを言う。自分がバカなだけだということを知らずに。
ぼくはいまこの先生に出会い今までの自分の夢のスタートにしようとしていたカイロプラクティック留学を見つめなおしている。
今後が楽しみです。
結局、10年修行は必要
話が大分それましたが接骨院業界、手技を勉強していくなら最低限10年の修行は必要だと思う、というのがぼくの意見。
10年くらいでやっとスタートラインに立てると思う。
日々勉強していってぼくが経験した奇跡の体験をお伝えしていきたいと思います。
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