月に2~3回セミナーに行っています。セミナーではゴッドハンドの先生方がその先生の知識と技術を教えてくれます。勉強会とよぶ人もいますね。
セミナーに参加すると様々な先生方とパートナーになり、お互いの体を使って練習をしあいます。中には下手くそな先生がいて体が痛くなります。私が下手くそに感じるポイントを紹介します。
目次
この記事はこんな方に役立ちます
- 【素人向け】マッサージや接骨院、整体に行ってその先生が下手くそかどうかを見極められます。
- 【プロ向け】セミナーに参加したときに気を付けるべきことがわかります。
接骨院・整骨院て何?と思った方はこちらも合わせて読んでください。
www.yoshimatsutakeshi.com
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こんな先生はだめ!
さて、本題に入りましょう。だめなポイントを挙げていきます!プロの先生方は該当するところがないかハラハラしてください。笑
自分のやり方でやる
これは素人の方は読み飛ばしましょう。けど、プロの人には絶対に読んでほしい。
セミナーにきて新しい技術を学ぼうとしているのに結局自分のやり方をやってしまう先生はダメです。あなたがすごい治療家、整体師はわかります。けど今のままではダメだと思って勉強にきたんでしょ?
いらないプライドを捨てて、セミナーの先生から少しでも技術を盗むべきです。自分のやり方は捨ててください。お金払って勉強しにきた意味がないですよ。
手に力が入ってプルプルしてる
マッサージ屋さんにも良くいますね。特にたった1週間程度の研修があってマッサージをさせるような激安マッサージ店に多いですね。
力が入りすぎてプルプルしちゃってますよ。それ自分に力入れてるだけで、全然お客さんに力が伝わってません。リラックスしましょう。
達人、ゴッドハンドと呼ばれる人はおそらくどの世界にも共通していると思いますが、力が抜けています。
色々な世界の達人を見てみましょう。それはそれはリラックスしています。
matome.naver.jp
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臭い
下手くそとは違うかもしれませんが。笑 今日まさしく事件は起きたのです・・・
首の近くを触る手技でパートナーの50代男性の先生が仰向けになっている患者役のぼくの顔の上で息をされたんです。慣れない手技だからか必死なようで息も荒かったのです・・・
く、くさい・・・
最悪でした。気を付けましょう。
下手くそとは違いますが、患者さんの視点に立ててない証拠です。それはもう下手くそです。八木先生がいっていた読者視点と同じですね。
愛撫のように触る
患者さんの体に触り慣れていない人にありがちですね。怖がっているのかそーっと触るがために、愛撫のようになってしまいます。
恋人やかわいい女の子にされるならうれしいですが、他人の先生にされてもただ単純に気持ち悪いだけです。
触るときは思い切りよくがっつり触りましょう。
※触っちゃいけないところを思い切りよくがっつり触って、僕のせいにしないでくださいね。
扱いが雑、患者さんを見てない
いるんです。練習だからといって扱いが雑な人。
例えば、脚を持ち上げて次の手技に移るときに脚をぼんっと置く先生。患者さんの方なんて見向きもしません。自分の手技に夢中です。
先生、治すのは患者さんの体ですよ?患者さんの心ですよ?
自分だけがやって満足のオナニー整体、オナニーマッサージにならないように気を付けてください。
まとめ
わたしたち、治療家の手によって奇跡を起こせることもあります。しかし、それは私たちが治したのではありません。患者さん自身の自己治癒能力なのです。
私たちにできるのは、『いのちの輝き』を取り戻すだけです。ゴッドハンドへの道の第一歩として今日紹介した5つのことを気を付けていきましょう。
そして、一般の方はこれらに該当するような先生に診てもらっているのであればすぐに他を探しましょう!
最後にお会いしたことはありませんが、間違いなくこの人はゴッドハンドだという先生を紹介します。もうお亡くなりになられていますが、間違いありません。数々の患者さんの『いのちの輝き』を取り戻し続けた先生です。この本をたまに読んで自分に気合を入れています。